音の輪について
心に残る歌を、未来へ。
2011年の東日本大震災を機に、音の輪は音楽を通じた交流と支援を続けてきました。童謡や歌謡曲の記憶を現代のジャズへとひらき、演奏する場所ごとに新しいつながりを育てています。
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それまでは、最近の活動とこれまでの記録をご覧ください。
神戸 Gallery Zing
京都 Bonds Rosary
メディア掲載
Jazz Japan 2014年7月号より
「ソニー・ロリンズ,ソニー・スティット,ミルト・ジャクソン,ジム・ホール,J.J.ジョンソン等のジャズ・ジャイアンツ達と共演してきた日系2世のドラマーと聞けばアキラ・タナの名前を思い浮かべるジャズ・ファンも多い筈だ。彼が録音に参加したアルバム数は実に150を超える。そんなベテランのアキラ・タナが2011年の東日本大震災をきっかけとして始めた最新プロジェクトが「Otonowa(音の輪)」だ。メンバーは全て日系アメリカ人であり、2013年に発表されたCD「Otonowa」には、「ふるさと」「紅葉」「荒城の月」等の日本の名曲を骨太のジャズ・アレンジで演奏した素晴らしいトラックが収録されている。ジャズの最前線でアメリカ人として演奏してきたミュージシャンであると同時に、日本を民族的背景に持つ彼らが日本文化を振り返り、日米にまたがる自分のアイデンティティを再発見するという点にこのバンドの特徴がある。「日本への震災支援ツアーは今後も続けていきたいです。米国でもハリケーン・カトリーナ等の大災害がありましたが、メディアが報じなくなると人々は復興は終わったかのように錯覚して忘れてしまいます」とアキラは語る。「しかし今も復興の努力は続いており、長い道のりなのです。それを忘れないということを音楽を通じて呼びかけ続けていきたい」。東北での演奏は現地と協力しながら手作りでやっており、ツアーでは知人のつてで機材を借りてレンタカーで東北各地を走り回る。」